2022/07/10(日)
腰痛の時に運動はしてもいいのか
こんにちは!
滋賀県守山市で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 然-ZEN-院長の吉田です。
あなたは腰痛でお悩みではないでしょうか?
当院にも、腰痛でお悩みの方が多く来院されます。
その方達の中で、腰痛の時に「運動量」はどのくらいにした方が良いのか聞かれることがあります。
本日は、『腰痛の時の運動量はどのくらいにするべきか』について解説します。
まず、運動はとても良いことです。
筋肉を動かし、血行を良くすることで腰痛を改善させてくれます。
しかし、「運動量」を間違えてしまうと腰痛が悪化してしまう可能性があります。
では、運動量を決める基準は何かというと、腰痛が発症してからの期間が関係してきます。
~腰痛が発症してから1ヶ月間まで~
この期間は痛みが強く安静にしてしまう方が多いですが、できるだけ安静にしない方が良いです。
なぜかというと、血行が良くならず腰痛を長引かせてしまう危険があるからです。
また、無理な筋トレや運動は、腰を痛めてしまうので止めましょう。
では、どのようにしたら良いかというと、できるだけ通常通りの生活を継続することが大事です。
その方が血行が良くなり、腰痛が改善されやすくなります。
腰痛が徐々に改善されてきたらウォーキング程度の強度で運動をしましょう。
~腰痛が発生してから1ヶ月以降~
この時期から炎症が落ち着き、腰痛が慢性化してきます。
この時期での運動はかなり効果的です。
2019年の腰痛ガイドラインによると、
「慢性腰痛患者に運動をしたところ、腰の関節の可動域や機能障害の改善があり、痛みや運動機能、健康状態、筋力および持久力も改善した」と、報告しています。
なので、運動は腰痛を改善させるために必要なことなのです。
では、どのような運動が良いのかというと、「インナーマッスル」を鍛えることと「全身のストレッチ」を行うことです。
インナーマッスルは、体幹の深くの筋肉で腰が痛まないように支えてくれる筋肉です。
しっかりと鍛えれば、腰を支える筋肉がつき、痛みがでなくなっていきます。
しかし、インナーマッスルの鍛え方は、腹筋とは違うので気をつけましょう。
また、「運動量」も人それぞれ違うので、無理な運動は注意が必要です。
以上、「腰痛の時の運動量はどのくらいにするべきなのか」について解説しました。
インナーマッスルの鍛え方は難しく、しっかりとしたホームで鍛えないと腰痛が悪化する可能性があるので、一度当院にお越しください!
腰痛が出ない身体を一緒に作っていきましょう!
当院では、「根本的な原因」を見つけて、腰痛を改善していくことができます。
なので、腰痛を治して、
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
長年の慢性腰痛
坐骨神経痛
ヘルニア
ギックリ腰
脊柱管狭窄症
すべり症
産後の腰痛
股関節痛
猫背性腰痛
諦めないでください!
以前の記事