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腰痛改善ブログ

2022/07/16(土)

ヘルニアの手術をしたのに痛み、痺れが残るのは何故か?

院長ブログ

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

滋賀県守山市で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 然-ZEN-の院長の吉田です。

 

 

あなたは「腰椎椎間板ヘルニア」でお悩みではないでしょうか?

 

 

当院にも、「腰椎椎間板ヘルニア」でお悩みの方が多く来院されます。

 

 

その方達の中で、「ヘルニアの手術をしたのに痛みも痺れも残ってる!」と言われることが多くあります。

 

 

本日は、『なぜヘルニアの手術をしたのに症状が改善されないのか』について解説します。

 

 

 

 

まず、腰椎椎間板ヘルニアは20代~40代の方に好発します。

 

 

特徴的な症状としては、腰痛足に痛みとしびれが出ます。

 

 

 

 

腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドラインにも、下記のことがヘルニアの診断基準になるとしています。

 

 

①腰痛や足に痛みを有する。(主に片足、ないしは片足優位)

 

 

②安静時にも痛みが出る

 

 

③SLRテストが70°以下な場合は陽性(高齢者は絶対条件ではない)

 

 

④MRIなどの画像で椎間板の突出がみられ、脊柱管狭窄症の症状(歩行の始めは痛くないが歩行時間が長くなるにつれ痛みが強くなるなど)と合併してないか

 

 

⑤症状が画像初見と一致するか

 

 

近年の研究では、この5つの項目が腰椎椎間板ヘルニアの診断基準として知られてきています。

 

 

しかし、このような診断をしっかりせず手術をした場合、また痛みやしびれが出てしまうのです。

 

 

診断基準のところで③、④、⑤の診断基準はご自身でわかりにくいのですが、①、②の項目のところで、

 

 

腰だけ痛くありませんか?

 

 

片足ではなく、両足に同じくらいの痛みが出ていませんか?

 

 

安静時には痛みはなく、身体を動かした時だけ痛みが出ていませんか?

 

 

もしこのような症状がある場合、ヘルニアの手術をしても症状が改善されないことがあります。

 

 

 

 

また、近年の研究で、腰椎椎間版ヘルニアガイドライン(改訂第2版)には、

 

 

「ヘルニアの診断はX線写真を用いて判断することはできない」としています。

 

 

MRIも同様で、

 

 

「MRIは画像診断で精度の高いものではあるが、無症候性なヘルニアも存在するため、診断には注意深く行うべき」としています。

 

 

いずれにせよ、画像でヘルニアになっていたとしても、それがヘルニアによる症状ではない可能があるということです。

 

 

もし、ヘルニアによる症状ではないのに手術をした場合、症状が改善されないということが起きてしまうのです。

 

 

では、ヘルニア以外で腰痛や足に痛みやしびれ引き起こす原因は、他に何があるのか疑問に持たれると思います。

 

 

原因としては多くのことが挙げられます。

 

 

例えば、神経の通り道になっている筋肉が硬くなり神経を圧迫している場合や腰ではなく骨盤の関節に異常がある場合など原因は多くあります。

 

 

しっかりと原因が何なのか検査をして、治療するしか根本的に腰痛や足の痛み・しびれは改善されません。

 

 

当院では、「根本的な原因」を見つけて、腰痛や足の痛み・しびれを改善していくことができます。

 

 

なので、腰痛を治して、

 

 

「慢性的な痛みを無くしたい!」

「腰痛や足の痛み・しびれを無くして楽になりたい!」

「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など

 

 

と思っている方は、是非ご相談してください!

 

 

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