2022/08/03(水)
腰痛とアルコールの関係性
こんばんは!
滋賀県守山市で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 然-ZEN-院長の吉田です。
あなたは、腰痛でお悩みではないでしょうか?
当院にも、腰痛の症状でお悩みの方が多く来院されます。
その方達の中で、「アルコールの飲み過ぎは腰痛に関係があるのか」と聞かれることが多くあります。
本日は、『アルコールと腰痛の関係性』について解説します。
なぜアルコールの飲み過ぎで腰痛になるのかというと、内臓への負担が影響します。
アルコールの分解には、肝臓の働きが大事になります。
他にも、胃、心臓、膵臓や胆嚢、腸、腎臓などの臓器の役割も大事になります。
しかし、アルコールの飲み過ぎによりこれらの臓器に負担が大きくかかってしまいます。
内臓にも筋肉があり、自律神経の働きによってその筋肉が働くことで、内臓が動いています。
これらの内臓がフル稼働すると、運動後の筋肉痛と同じように臓器も疲弊し、炎症を起こす原因にもなります。
中でも、膵臓や腎臓、肝臓は後腹膜器官と呼ばれ、内臓の中でも背中や腰の筋肉と繋がりがあります。
なので、これらの臓器に異常があると、腹痛以外にも腰痛が出てしまうのです。
また、2019年に刊行された腰痛ガイドラインにも、
「アルコールと腰痛には弱い関連性がある」としています。
なので、アルコールの飲みすぎには気をつけなくてはなりません。
では、次にアルコール飲み過ぎによる腰痛の対策について紹介します。
具体的な対策としては、週1回かならず「休肝日」を作ることです。
腰痛になる原因としては、内臓に常に負担がかかることで腰痛になります。
なので、「休肝日」は腰痛改善のために必要になります。
また、お酒の量を減らすことも大事になります。
もし、いくら整体をしても腰痛が改善されない、整形外科に行っても原因がはっきりしない
のであれば、もしかすると内臓が関係しているかもしれません。
その時は違う角度から腰痛の原因を探す必要がありそうです!
以上、アルコールと腰痛の関係について解説しました。
アルコールの飲み過ぎは気をつけましょう。
アルコールを減らすことで腰痛が改善される可能性はあります。
しかし、アルコールの量を減らすことや禁酒をしているが腰痛が改善されないという方もいると思います。
なぜ腰痛が改善されないのかというと、他にも原因があるからです。
当院では、「根本的な原因」を見つけて、腰痛を改善していくことができます!
なので、腰痛を治して、
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
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