2022/05/10(火)
その腰痛の原因が内臓?!
こんにちは!
滋賀県守山市で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 然-ZEN-院長の吉田です。
本日は、「腰痛と内臓の関係性」についてお話しします。
腰痛と聞けば、背骨や筋肉、神経が原因だと考えるでしょうが、
「内臓」も大きく関係していることをご存知でしょうか?
まず前提として知ってていただきたいのは、腰痛は「大腰筋」から来るパターンが多いということです。
そして、この「大腰筋」が様々な内臓と関係しているのです。
その説明をさせていただきます!
腰痛に関係する内臓の1つ目は『腎臓』です。
腎臓は、大腰筋の前にあります。
内臓も筋肉の一種なので、疲弊して硬くなってしまうと、大腰筋にも影響します。
続いて、2つ目は『心臓』です。
心臓には、「心膜」という膜が覆っており、大腰筋の筋膜と繋がっています。
腎臓と同様に、心臓が疲弊した場合には、同じ膜の繋がりで大腰筋まで波及します。
3つ目は『肝臓』です。
まず、肝臓は大腰筋に近い場所にあるため、硬さが波及します。腎臓と同様です。
さらに、肝臓と横隔膜が「腹膜」という膜で繋がっており、大腰筋へと繋がっています。
肝臓の機能が低下すると、血液が滞り、硬くなって重量が増します。
すると、横隔膜が肝臓の重さに引っ張られ、大腰筋に大きな影響を及ぼします。
こういった内臓が関係する場合、筋肉だけを緩めただけでは腰痛を根本的に治すことはできません。
筋肉や骨格はもちろん、「内臓」を原因の1つとして捉えないといけません。
ただ、「内臓が影響している」ということを知らない施術者が多いのが現実です。
あなた自身も正しい知識を身につけ、対症療法から根本治療に近づきましょう!
根本治療を行いたい方は、是非、お電話ください!!
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